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<新編>ぼくは12歳2008-04-03 Thu 21:32
鳥肌が立った。 何度も何度もその詩を見直し、 また、鳥肌が立った。 横書きだと伝わりにくいと思うが書く。 「ぼくはしなない」 ぼくは しぬかもしれない でもぼくはしねない いやしなないんだ ぼくだけは ぜったいにしなない なぜならば ぼくは ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ じぶんじしんだから 今年一月下旬、偶然youtubeにて見つけた。 1975年、NHKの番組の中でこの詩は詠まれていた。 アナウンサーの金属的な声は一層、俺の内部に響き、 衝撃で暫し、フリーズ。 背筋に冷たく、ぞくぞくしたものが走る。 出た、 天才。 早速、amazonにて購入。 言葉や文章で衝撃を受けるのは久しぶりだ。 彼の詩66、小中学校時代の作文などが14 両親のあとがき、そこに寄せられた、読者との手紙のやりとりなどを載せた内容。 衝撃を受けた詩、以外にも予想通り、心打つ詩が多数あり。 母親の岡さんと、読者佐々木さんとの手紙のやり取りは、涙で読み進むのが困難だ。 滂沱のごとき涙のせいで、首元がかゆくなるくらい、泣いた。 先日、NHKにて父親の高氏が太田光氏と対談している番組を見た。 そこで、真史君が書いた直筆の文も一部映像に納まる。 あの、「ぼくはしなない」はノートの裏表紙に斜めに書いてあった。 幼い、可愛らしいい文字。 改行や最後の文章に降ってある点。 そのままだ、なんて、生々しいのだろう。 最近、芥川の小説を読み返したりして よく「夭折の天才」という言葉が出る。 何故にみな、短命なのだ。 この岡 真史にしてもそうだ。 最近同じカテゴリーで「二十歳の原点」を読んだ。 両方、ともに重い。 読めて良かった。 2008-2/1読了 |
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